オンライン秘書というサービスの存在は知っていて気になっているけども、費用はどれくらいかかるものなのか分からなくて困っていませんか?
特に費用面は大切ですから必要な料金について詳しく知りたいという方は多いかと思います。
オンライン秘書サービスにも様々な種類があり、一概にどのサービスが1番良いとは簡単には言えません。利用するユーザーの利用頻度や時間や依頼したい仕事内容による個人差が大きいからです。
オンライン秘書を利用するにあたり、クライアントとなる読者様がオンライン秘書について詳しく知っておく事によるメリットは大きいです。
本記事ではまずオンライン秘書サービスに必要な予算についてざっくり紹介した後、それぞれの利用者の方の具体的に必要な予算について説明してしていきます。
この記事ではあなたがオンライン秘書サービスを利用するにあたってどの程度の料金で利用できるのかがわかる内容となっています。
このオンライン秘書blogでは主にオンライン秘書にテーマを絞り発信しているblogですのでそれらの知見を基にご説明します。
オンライン秘書とは
オンラインアシスタントとも呼ばれますが両方同じです。
オンライン秘書とは一言で言いますと必要な時に必要なスキルを要するスタッフを雇うことができるサービスです。
経理、スケジュール管理、メール対応、資料作成、翻訳作業、データ入力等の事務作業やバックオフィス業務を依頼することができたら楽だと思いませんか。
社員を雇うほどでは無いけども仕事を依頼したい場合や、自分の作業に集中したい場合等、その手のプロに仕事を依頼することで自分の作業時間を確実に確保できます。
オンライン秘書として働いている方は非常に厳しい採用倍率をくぐり抜けた優秀なスタッフばかりです。とても頼りになりますよ。
オンライン秘書を上手く活用することにより雑務を任せ、自分にしかできないコア業務に集中することができます。
メリット、デメリット
一番大きなメリットは雑務を依頼することで自分の作業時間を確保できることです。他にも以下のようなメリットがあります。
- 経理などの苦手な作業を依頼できる
- オンラインで全て解決する
- 経験豊富な担当者が対応してくれる
- 社員を雇う場合よりもコスパがいい
- 毎日発生するデータ入力等を任せることができる
- WebサイトやSNS運用を依頼できる
等が挙げられます。
逆にデメリットと言えそうなのは料金くらいですが大して気にするほどではありません。
この記事ではあまり深くオンライン秘書の概要については説明しませんが詳しく知りたい方は以下の記事をご参考ください。
どのような仕事が依頼できるのか。詳しいメリットデメリットについてやスタッフはどんな方が担当してくれるのか等について詳しく解説しています。
オンライン秘書の個人利用
オンライン秘書を利用するにあたり、自分のようなフリーランスや個人事業主でオンライン秘書サービスを利用している人はいるのか?と疑問に思われる方も多いです。
ですが安心してください。普通にいます。むしろできる経営者というのはとても時間を大切にします。できる経営者ほどオンライン秘書サービス等を活用し、業務を効率化している印象です。
企業では社内のチームにオンライン秘書を取り入れて一緒に作業をする事もありますし、個人の秘書業務を担当したりとサービスの利用は様々です。
個人での利用と企業での利用方法は多少異なるところはありますが、作業を効率化して本業の業務で結果を残す事を目指すという目的は同じです。
個人で活用している方も積極的に作業の効率化を図るためにもオンライン秘書の導入の検討はアリということです。
オンライン秘書の費用相場
オンライン秘書サービスを利用するにあたってどれくらいの費用がかかるのか。やはりお金の事はしっかり把握しておきたいところだと思います。ここがこの記事のメインですので詳しく解説していきましょう。
料金は利用する時間により大きく異なる
まずオンライン秘書サービスはどのサービスにおいてもプランが存在します。利用時間や料金が自分に合った内容を選ぶ必要があります。
しかしここは誰もが気になる点かと思います。というのも初めて利用するのに自分がどれくらいの仕事を依頼するかわからないですし、そもそも何が依頼できて、何ができないのかもわからないのに利用する時間なんて分からないよ。となるのが普通です。
そこでまず読者様がオンライン秘書サービスを利用して依頼したい仕事は何かを考えてみましょう。
- 何故毎日の仕事が捗らないのか
- コア業務になかなかとりかかれないのか
- 業務を効率化できないか
- コスパよく優秀な社員を雇いたい
何かしらの悩みがあるからこそオンライン秘書サービスが気になっているはずです。
毎日発生する作業や数日に一回発生する作業や一ヶ月に一回ドカンとやらなければならない作業を一度洗い出してみるといいと思います。一ヶ月分の依頼したい作業の時間が分かってくるはずです。
分からなくても全然問題ありません。どこのサービスもお問い合わせは無料で対応してくれます。その時に任せたい仕事を伝えれば、どのプランがおすすめなのか一緒に考えてくれます。
それでもよく分からなければまずは一番安い最小のプランから初めてみて足りなければ大きくしていけば問題ないです。
時間単価が安ければ得とは限らない
利用する時間やプランについてざっくりイメージできたところで時間単価について触れておきます。時間単価とはその名の通り、一時間毎の利用時間です。
もっとわかりやすく言えばプランの料金÷利用時間で算出される時間単価です。オンライン秘書サービス業界の平均時間単価は2500円〜3000円です。とてもざっくりなのにはもちろん訳があります。
と言いますのもどのサービスもプランが大きければ大きいほど時間単価が安くなるからです。
つまりはプランは大きれば大きれば時間単価は安くなるのですが、それで利用時間を余していては結局支払う金額が高くなるため損をしてしまいます。とにかく自分の利用時間に合ったプランを選択することがとても重要なのです。
時間別おすすめのサービスはこれ
利用する時間によりおすすめは異なりますので利用時間毎のオススメのサービスをご紹介します。
タスカル
まず月々の利用時間を少なめの10時間くらいで検討している方はタスカルがオススメです。タスカルのプランは特徴的で10時間からの利用が可能なのが珍しいです。
他のサービスでは20時間からの利用が一般的です。10時間からの利用ができるのはタスカルだけですから月に10時間くらい仕事の依頼をしたい方にはピッタリです。
10時間利用し終えた後も10時間毎の追加となりますか計算も簡単です。タスカルについての詳しくまとめた記事とリンクは以下になります。
\ 10時間から利用できるタスカルのHPはコチラ /
フジコさん
10時間よりかはもっと利用したいという方にはフジコさんがオススメです。フジコさんは業界最安値での利用が可能です。
仮に50時間利用した場合の時間単価は約2000円と圧倒的コストパフォーマンスです。30時間での利用時では約2500円(税込み)です。同じように30時間で他のサービスで比較すると分かりますが圧倒的に安いことが分かります。
料金が安いだけでなく口コミや評判もすこぶる良好のオススメのサービスです。
フジコさんについての詳しくまとめた記事とフジコさんのリンクは以下になります。
\ 業界最安値のフジコさんのサイトはコチラ /
i-STAFF
i-STAFFは料金だけ見ればフジコさんほど最安という訳ではありませんが業界で唯一の料金の全額返金保証がついているサービスです。無料トライアルが付いているのも業界内では珍しいのですがサービス内容に満足いかない場合は支払った料金を返金してくれます。
ユーザーの満足度も高く、それだけ自信のあるサービス内容ということが分かります。業界で唯一の返金保証がついているのがi-STAFFだけですので紹介させて頂きました。
i-STAFFについての詳しくまとめた記事とi-STAFFのリンクは以下になります。
\ i-STAFFのサイトはコチラ /
料金やサービス比較
オンライン秘書サービスは様々な種類があり、求める内容によってそれぞれオススメのサービスは異なります。自分で利用したいサービスを是非探してみてください。
以下の記事はオンライン秘書のオススメサービスを10選まとめた内容となっておりますのでご参考にしてください。
料金を安く利用する方法
オンライン秘書サービスをお得に利用するお得技について触れていきます。
利用期間を長くする
お得にオンライン秘書サービスを利用する方法の一つに契約期間を長くするという方法があります。具体例をみてみましょう。
以下の表はi-STAFFの料金表になります。
プラン | ライト | ベーシック | プレミアム | カスタマイズ |
期間 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 | 要相談 |
料金 | 114,000円 | 93,000円 | 81,000円 | 要相談 |
時間 | 30時間 | 30時間 | 30時間 | 要相談 |
時間単価 | 3800 | 3100 | 2700 | 要相談 |
時間単価を見ていただければ一目瞭然かと思いますが利用期間が長くなれば長くなるほどに一時間あたりの単価は安くなります。
3ヶ月のプランと12ヶ月のプランでは一時間あたりの時間単価は大きく異なります。3ヶ月のプランでは一時間あたり4180円(税込み)。12ヶ月のプランでは一時間あたり2970円(税込み)となります。
利用期間が長ければ長くなるほど時間単価は安くなります。今回はi-STAFFを例に挙げていますが他のサービスでも同様です。
そうは言っても上記でも記載しましたが無駄に長くすればいい訳ではありません。得だからといっても時間を余らせては本末転倒です。自分の利用したい作業時間に応じてピッタリのプランを選ぶことが重要です。
利用時間を長くする
利用期間を長くする内容と似ていますが、違う部分もありますので解説します。まず上記のi-STAFFの場合のように契約期間を設けているサービスばかりではありません。
今回はフジコさんを例に挙げてみます。
TRIAL | PLAN20 | PLAN30 | PLAN50 | |
期間 | 1週間 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 |
利用時間 | 2時間 | 20時間 | 30時間 | 50時間 |
料金 | 無料 | 51,700 | 75,900 | 108,900 |
時間単価 | 無料 | 2,585 | 2,530 | 2,178 |
フジコさんの契約の場合ですと契約期間による縛りというものがありません。このような場合には月々の利用時間を長くする事で一時間あたりの時間単価を安くすることができます。
フジコさんの料金表を見ていただくと分かると思いますが20時間と30時間の利用時間では時間単価はほとんど変わり無いですが月々50時間利用するとなると大きく価格が安くなっていますね。
利用時間をどうしようか迷ったら少し大きめのプランにするのもありです。と言いますのも利用時間を延長して利用する場合には延長料金は割高となるからです。
くどいようですが利用時間を明確にするのがコツです。
キャンペーンを利用する
各社はその都度においてキャンペーンを実施しています。そのキャンペーンでは利用料金の割引や無料トライアル期間の増量などメリットばかりです。
i-STAFFは特にキャンペーンを多く実施している企業ですのでマメにチェックしてみることをオススメします。
まとめ
オンライン秘書を雇う際の費用面についてのまとめ記事でした。
サービスを利用する上でなるべく支払う料金を抑えたいのは一緒だと思います。
その上で大切なのはオンライン秘書を利用する時間をしっかり把握して利用する事です。
なるべく利用する時間が明確であればあるほど料金も割引が効いたりして恩恵を受けることができます。
さまざまな場面において作業をサポートしてくれるオンライン秘書サービスは忙しい読者様の強い味方となります。導入をご検討なさってはいかがでしょうか。